日差しの強い季節がやってきました、こんばんは。
今日は20日のコンサートのプログラムを一通り弾いて録音をして、
という日でした。
猫が寝ている隙を見てstartした通し稽古でしたが、やはり
途中で起きてきて、にゃーにゃー言ってくれました。
特にホーミーの声を出しながら弾いていると、必ず肩たたきされます。
ホーミーでラクダも泣くというのはまんざらでもない気がします。
毎年この「音みる夜」を開催しようと決めて、今年は何をしようかと考えていたのですが
去年の11月から演奏活動再開して、なんだかんだ曲が出来てしまいました。
自作ではない誰かの曲を演奏するというのは、俳優の仕事と似ていて、
既にあるものをどう表現するか、あの人はこうしたけど、自分はどうするか、というような
比較や、正解を求める、ということが起きますが、意外にも自分の中から出て来た音楽には
理由も正解もありません。 なので苦しくない、魅せる必要もない、正解を追求しなくて良い。
という自分なりのメリットがあります。
精神衛生上素晴らしいことだらけです。
これに気づいて、逆に、既存の曲を演奏する心構えが新たに固まった気がします。
というわけで、直前まで作曲して演奏にもっていく、というギリギリの線で生きておりますが、
20日、近江楽堂の音響を楽しみならがプログラムを進めていきたいと思います。
それでは金曜日に、お目にかかりましょう。
ごきげんよう。
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